3月2日(日) 明治安田J3リーグ 第3節 vs.高知ユナイテッドSC 試合結果
- FC大阪運営
- 3月2日
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更新日:4月15日
3月2日(日)に行われました2025明治安田J3リーグ 第3節 高知ユナイテッドSC vs FC大阪(14:03キックオフ@高知県立春野総合運動公園陸上競技場)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT
アウェイ連戦となる今日の試合。FC大阪は今季初の連勝を狙い、JFL以来の対戦となる高知ユナイテッドSCと戦う。
雨もあがり、開始時の気温としては20℃と、この時期にしては暖かい中での試合となった。
FC大阪は今季より加入したDF 黒﨑隼人が初出場でスタメンを飾る。またFW 松本孝平も初のベンチ入りを果たした。
前半早々から相手ゴールへ襲いかかるFC大阪。だが相手GKのファインセーブもあり、先制点を奪えない。一方、Jリーグ初得点を狙う高知ユナイテッドSCによるカウンターを受けるFC大阪。あわや失点のピンチだったが、GK 山本透衣の2度のビッグセーブで相手の攻撃をストップ。この2本のセーブをきっかけに試合の流れはFC大阪が傾くが、得点にはあと一歩届かず、0-0で試合を折り返す。
試合が動いたのは後半。
55分、相手のクリアボールを拾ったMF 武井成豪が相手のブロックを交わして前線にパスを送ると、受けたMF 増田隼司が、絶妙なボディーバランスで相手ディフェンダー2人を交わすと、最後はループシュートでゴールに流し込み待望の先制点。
58分にはMF 堀越大蔵に替えてMF 利根瑠偉、70分にMF 増田隼司、FW 島田拓海に替えてMF 木匠貴大、FW 和田育を投入して追加点を狙うと76分、MF 久保吏久斗が上げたクロスボールは相手選手がブロックし、そのこぼれ球を相手GKがパンチングでクリアを図る。しかし落下点には途中投入の利根瑠偉。ボールを拾った利根がシュートを放つと、相手選手にボールが当たってコースが変わり、ボールはゴールに吸い込まれて追加点。リードを2点広げる。
この後相手に1点を返されるものの、FC大阪はDF林田魁斗、MF佐藤諒を投入し、同点を狙う相手の攻撃をクロージングへ。アディショナルタイム5分を経て、そのまま1-2で試合終了。
アウェイ連戦を2連勝という最高の結果で終え、勝ち点7として暫定ながらも首位に立った。
監督・選手コメント
・大嶽直人監督
まず、このアウェイ・高知までたくさんのサポーターが駆けつけてくださり、ありがとうございます。そして地元で応援してくれている、ファン・サポーター、そしてスポンサーの方々、熱い応援ありがとうございます。応援の後押しで、アグレッシブに戦えました。皆様の応援に応えてくれた選手を誇りに思います。
ゲーム全体を通じて、集中力というところでは相手に負けず、自分たちのFC大阪らしいハードワークは見せられたのかなと思います。
特にトランジションのところでは、そこに対してしっかりとアプローチできたことが、こういう勝ち点3に繋がっています。
ただ、まだまだ積み重ねが大事なので、これから大阪に帰り、次のホームゲームでもしっかり勝てるように頑張っていきたいと思います。
本日もありがとうございました。
・増田隼司選手コメント(メディア囲み取材より)
―ご自身シーズン初ゴールでしたが、いかがですか?
今年は得点というのにもこだわりたいなと思っていたので、こうやって3節で初得点が取れたことはすごい良かったです。
―チームとしては2連勝ですが、そのあたりはどうですか?
そうですね、やっぱりこうやって連勝、2連勝とか3連勝としたら、次の連勝がという風になるの人も多いと思うんですけど、絶対連勝とかって、自分としては(連勝は)途切れるものだと思うので、そういうのを考えずにまずは目の前の試合に勝てるようにやりたいなと思います。
―ここからまだ試合が続きます。まだ第3節ですが、意気込みなどをお願いします。
次、ホームで試合をするんですけど、まだ今シーズン、ホームで勝てていないので、絶対勝ちたいと思います。
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