3月16日(日) 明治安田J3リーグ 第5節 vs.栃木SC 試合結果
- FC大阪運営
- 3月16日
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更新日:3月25日
3月16日(日)に行われました2025明治安田J3リーグ 第5節 栃木SC vs FC大阪(14:03キックオフ@栃木県グリーンスタジアム)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT
J入会後最長となる4連勝を目指し、アウェイで栃木SCと戦うFC大阪。
雨が降り、また気温7℃と3月にしては非常に寒い、真冬のような気候の中行われたこの一戦。
FC大阪はスタメンもリザーブも前節とメンバーの変更なし。
前半から激しいフィジカルのぶつかり合いの攻防が続くが、次第にサイドを起点に相手の攻撃を抑える時間が増えてくる。だがGK山本透衣のビッグセーブもあり、相手に得点を許さず、前半を0-0で終える。
後半開始からMF堀越大蔵に替えてMF利根瑠偉を投入。また63分にはFW島田拓海に替えてMF澤崎凌大を投入し、試合の流れを変えようと試みる。すると64分、MF澤崎凌大のコーナーキックのボールをDF秋山拓也が頭で合わせるがわずかに枠を外し先制のチャンスを逃す。逆に70分、相手のフリーキックのボールを途中交代で投入された相手FWに合わされ先制を許してしまう展開に。
FC大阪はMF佐藤諒、FW松本孝平、FW和田育とさらに攻撃的な選手を投入し、同点を狙う。だがコンビネーションで相手ディフェンスラインを突破するもシュートが相手GK正面というシーンもあり、なかなか相手のゴールを揺らすことができない。結局そのまま1-0で試合終了。
惜しくも4連勝を成し遂げることができず、今季初黒星となった。
監督・選手コメント
・大嶽直人監督
まずこのアウェイまでお越しいただいたたくさんのファン・サポーターの皆様、熱い声援ありがとうございました。また映像を通して応援いただいたファン・サポーターの皆様やスポンサーの皆様もありがとうございました。皆様の思いを背負い、選手たちも一生懸命、最後まで頑張ったと思います。
本当にちょっとの差というところで、勝ち点を取れなかったのが悔しいです。ただ守備のところでは連携の部分だったり、クロス対応などの練習をしてきた成果は出たと思うので、そこは今後も続けてやっていきます。
また攻撃の部分では、もう少しクオリティを上げてペナルティボックス内に入れればなと思いましたが、そこまではいい形だったり、ランニングだったり、狙っていたことはできていたので、得点を奪うまでに至らず大変残念です。
それぞれの課題やクオリティをもう一段上げて、自分たちの勝ちにつながる準備をやっていきたいと思います。
・黒﨑隼人選手コメント(メディア囲み取材より)
ー試合前のインタビューでも話されていましたが、今日は古巣である栃木SCとの戦いでした。どのような思いで戦いましたか?
リーグ戦の日程が出てから、すぐ調べたのが栃木SCとの試合だったので、開幕してすぐに試合ができたというのも良かったですし、グリスタ(栃木県グリーンスタジアム)という思い入れのあるスタジアムでできたのもすごく良かったなと思います。
ーFC大阪としては3連勝の首位で今日の試合を迎えていて、黒﨑選手にとっても古巣戦というところで勝ちたいゲームだったと思いますが、試合を振り返っていかがですか?
栃木SCさんの強度だったりとか、プレッシャーだったりとかが、自分たちより上回られたのかなと思います。自分たちの良さも、ちょっとは出せたのですが、それを上回られたのかなと。攻撃もなかなか自由にさせてくれなかった部分もあったので、それは次に向けて改善していけたらなと思います。
ーチーム特徴としてロングボール入れてセカンドボールのデュエルのところで相手を上回って前進していくみたいなところだと思うのですが、そこは栃木SCの準備とか強度とかで、自分たちを上回られたところがポイントだったと?
そうですね。どっちもすごくファイトした試合だったと思います。その中でセカンドボールを拾って、落ち着かせて、試合を運べたのが栃木SCさんの方だったと思います。それを今度、自分たちもできるように改善できたらなという風には思っています。
ー黒﨑選手としては今季スタメンで出場3試合目というところで、コンディションは上がってきたということですかね?
そうですね。自分の特徴であったりとかを練習からコミュニケーション取ってやっていっている部分もあると思うので、良いところは伸ばしつつ、チームとして、個人として、もっともっとやらないといけないところを練習から上げていけたらなと思います。
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