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3月23日(日) 明治安田J3リーグ 第6節 vs.ツエーゲン金沢 試合結果

更新日:3月25日

3月23日(日)に行われました2025明治安田J3リーグ 第6節 FC大阪 vs ツエーゲン金沢(14:03キックオフ@東大阪市花園ラグビー場)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT

前節の敗戦で今季初黒星を喫したFC大阪。上位戦線に踏みとどまるためにもここでの連敗は避けなければならない。

前節とは打って変わって、気温20℃と寒暖差激しく、暑さも感じるような気候の中で試合を迎える。

FC大阪は前節からメンバーを入れ替え、MF利根瑠偉、MF佐藤諒、FW和田育がスタメン起用。またMF住田将が加入後初のメンバー入りを果たした。

前半、サイドからの早いパス回しでゴール前に迫られるFC大阪。だが相手のクロスボールをGK山本透衣が果敢にキャッチを繰り返し、またディフェンス陣も相手のキーマンであるFWパトリックに仕事をさせず、体を張ったプレーで相手に得点を与えない。

すると徐々にFC大阪が攻撃を仕掛ける回数が増えてくる。20分にはワンタッチでつなぎ、ゴール前に抜け出したFW和田育がゴールネットを揺らすが惜しくもオフサイドの判定で得点ならず、前半はこのまま0-0で試合を折り返す。

後半に入ると試合の流れはFC大阪に。64分にDF舘野俊祐、MF久保吏久斗を投入し、より攻撃的な布陣を引くと、相手ディフェンスラインを突破する回数も増えてくる。71分にはMF堀越大蔵、MF木匠貴大を、83分にはFW松本孝平を投入して前線に厚みをもたせると試合終了間際の89分、GK山本透衣からのロングフィードをFW松本孝平が落とす。このボールは相手選手に弾かれるも、そのこぼれ球を拾ったFW澤崎凌大がワンタッチで前線に折り返すとフリーとなっていたMF木匠貴大につながり、木匠がミドルシュートを放つ。このシュートが相手ゴールに突き刺さり、待望の先制点をもぎ取る。

残りアディショナルタイムの6分間、相手の猛追も耐えきり試合終了。

1-0で勝利をあげ、勝点を13に伸ばし首位をキープした。


 
監督・選手コメント

・大嶽直人監督

ホームでファン・サポーターの皆様、熱い応援をありがとうございました。皆様から熱い想いをいただいたお陰で選手たちが粘り強く戦うことができ、集中して球際も強く対応できたのが非常に大きかったと思います。粘り強く最後まで戦えたこと、そして相手の要所要所を抑えて自分たちが優位に立てたこと、それが最後のゴールに繋がったと思います。

リーグはこれからも続きます、そして今週水曜日にはルヴァンカップもあります。今日の試合で足りなかったところをしっかり修正をして、次の試合も勝てるように良い準備をしていきます。


改めて今日は本当に選手たちが、諦めずに戦う姿勢を見せてくれたことが非常に大きかったと思います。この先もチームとして良いパフォーマンスが出し続けられる様に、頑張ってきたいと思います。


これからも熱い応援をよろしくお願い致します。

本日もありがとうございました。


 

・木匠貴大選手コメント(メディア囲み取材より)

ーまずは今日の感想を聞かせてください。


しっかり自分の結果を出して、チームが勝てたので良かったなと思います。


ーゴールシーンを振り返っていかがですか?


ボールが来た時に前を向けて、足を振ったら入るかな?っていう自分の感覚があったので、思い切って振ったら本当に思った通りになったっていう感じです。


ー素晴らしいミドルシュートでしたね。


結構練習とか自主練なんかでもああいう形は練習もしていて、そういう積み重ねがあって、思いっきり足を振れてるのかなとは思います。


ー昨シーズンは悔しいことも多かったと思います。それを踏まえて、今期の目標ゴール数は?


二桁はいけたらいいなっていうのがもちろんあります。けど、こうやってチームが勝って、それに貢献できるっていう事が、今、自分の中では凄く嬉しいです。


ー最後に今日のゴールを喜ぶ、全てのサポーターにメッセージをお願いします。


いつも応援ありがとうございます。まだまだルヴァン、リーグと続くので、もっと結果出し頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。






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