7月12日(土) 明治安田J3リーグ 第20節 vs.テゲバジャーロ宮崎 試合結果
- FC大阪運営

- 7月12日
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更新日:7月13日
7月12日(土)に行われました2025明治安田J3リーグ 第20節 FC大阪 vs テゲバジャーロ宮崎(18:03キックオフ@東大阪市花園ラグビー場)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT
監督・選手コメント
・大嶽直人監督
今日もこの非常に暑い中、スタジアムに駆けつけてくださったファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました。また、映像を通じて応援してくださった皆さまにも心から感謝申し上げます。皆さまの声援が力となり、立ち上がりからしっかりと試合に入ることができました。
前半は押し込む時間も多く、サイドからのクロスや深い位置まで潜っていくような形も何度か見せることができましたが、ここで得点を決め切ることが大事ですし、それができなかったのは、今のチームの課題だと感じています。 前半で決めきることができなかった影響もあり、後半はなかなか攻撃のリズムを作ることができず、押し込まれる時間も続き、悔しさの残る展開となりました。
事前の分析でサイド攻撃がカギになると考えていた中で、クロスの本数や質において、狙い通りの形を出し切れなかったのは反省点です。また、スローインからのリスタートでも、ロングスローに頼りすぎることでカウンターを受けるリスクがあり、そこはもう一度整理して、よりコーナーを取りに行くような攻撃の組み立てや、サイドでの起点作りを意識していく必要があります。ただ厳しいコンディションの中でも、選手たちは集中力を切らさず無失点で終えることができたのは、大きな成果だと思います。また上位チームとの直接対決をしっかりと負けずに終えたことは、相手にとって、勝ち点差を詰めることができなかったという点でダメージの大きい試合になったかと思います。
我々は次節に向けて、今日出た課題をしっかり修正し、チーム全体でさらに良いパフォーマンスを出せるよう準備していきたいと思います。
・久保吏久斗選手コメント(メディア囲み取材より)
--今日の試合を振り返っていかがですか?
開幕戦では岐阜に最後追いつかれてしまったので、「勝ち切る」っていうのは強く胸に秘めながら今日を迎えました。前半の立ち上がりとか、自分たちの色が出せて自分たちの流れに持ってはいけたんですけど、そこで得点を取ることができていたらよかった。逆に後半になって宮崎の強度の高さだったり、パワープレーでシュートまで持っていかれたので、やっぱり反省点の残る試合だったと思います。
--久しぶりのスタメンでしたが、どんな気持ちで試合に挑みましたか?
最近途中から出ることが多かったので、自分の良さをまだ出し切れてない部分はあったので。やっぱりスタートで出してもらったからには、自分で自分の特徴を出さないといけないなって思っていたし、それをキャプテンだからとかじゃなくて、個人としても能力だったりそういう部分でチームを引っ張っていければなと思っていました。前半の部分では良さも出せたんですけど、ちょっと自分の最後のところの質であったり…そういう課題が見えたので、そこはまた来週から練習でやって行きたいと思います。
--サポーターは「俺たちの久保 吏久斗」と歌っています。その思いは暑い中でも届いていますか?
そうですね。あんまり暑さで自分の特長を出せないって思ったことはないので。いくら暑くても走るっていう自分の長所を信じて試合に出してくれるので、そこはぶれたら駄目ですし、本当にああいうサポーターの声を聞けば、やっぱりもっともっと頑張らないといけないってのは感じます。本当にサポーターに背中を押されてるってことを、改めて感じた試合になりました。
--今後、昇格に向けて鍵になることは?
さっき終わった後のロッカーでも喋りましたけど、やっぱりここからは本当に「引き分けは負け」ぐらいの感覚で行かないと。取りこぼしてるっていう感覚がどうしてもあるので。「引き分けでも満足するレベルに今いない」ってことはやっぱいいことですし、この順位にいる一つの要因だと思うんで、「引き分けで終わらずに勝ち切る」。ホームで「負けない」じゃなくて、「勝てる」っていうチームになれば、おのずとJ2への道は見えてくる。どうやって勝ちに繋げるかっていうのを、選手全員、監督も含めてスタッフも全員で話し合っていきたい。今からが勝負だと思うので、次はアウェイですけど勝って帰って来れる、引き分けじゃなくて、勝って勝ち点を持って帰ってくれるようなチームにしないといけないと思います。


















































































































































































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