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7月21日(月・祝) 明治安田J3リーグ 第21節 vs.鹿児島ユナイテッドFC 試合結果

7月21日(月・祝)に行われました2025明治安田J3リーグ 第21節 鹿児島ユナイテッドFC vs FC大阪(19:03キックオフ@白波スタジアム)の試合結果をお知らせいたします。

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MATCH HIGHLIGHT
監督・選手コメント

・大嶽直人監督

鹿児島まで駆けつけてくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。

また中継を通じて応援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。

皆さんの声援はとても大きな力になりましたし、その声援を力に、最後まで全力でプレーしましたが、ラストワンプレーで失点してしまったのが本当に悔しいです。

それまでは粘り強く、集中して戦えていたと思います。


試合の入りから自分たちが主導権を握って進めていたのですが、決定的なチャンスでしっかり決めきれなかったこと、それが勝敗を分けたと感じています。

やはり、そういった場面でのクオリティをもっと高めていかなければいけません。


とはいえ、前半のうちに追いつくことができたのは、チームに力がついてきた証だと思います。

選手たちも「絶対に取り返す」という強い気持ちを持って、集中してプレーできていました。


ただ、こういった苦しい時期でも戦い抜く力、逆境を跳ね返すチーム力がなければ、J2昇格は難しい。その力をつけることが、今の私たちの課題だと感じています。

今後も試練は続きますが、それを乗り越えていく力を、しっかりとチームとして身につけていきたいと思っています。


そして最後に、自分がJリーグでの監督キャリアをスタートさせた、この鹿児島でまた試合ができたこと、そして鹿児島ユナイテッドのファン・サポーターの皆さんが温かく迎えてくださったこと、本当に嬉しかったです。


今日の結果は悔しいものになりましたが、これもまた自分への試練だと受け止めています。

次こそはしっかりと勝利を掴めるチームになれるよう、成長していきたいと思います。

・堤奏一郎選手コメント(メディア囲み取材より)

ー残念な結果になりましたが、上位チーム同士の激しいバトルのあった試合だったと思います。試合を振り返っていかがですか?


やっぱり大事な試合だったので勝ち切りたかったです。最後、ああいう形で失点して負けたのは悔しいですが、しっかり切り替えて、次の試合ホームでしっかり勝てるように頑張りたいなと思っています。


ー立ち上がりから守備に追われる時間帯が多かったと思います。そのあたりはどう感じましたか?


立ち上がりに関しては、最初、自分たちにチャンスがあったと思いますし、決定的なチャンスもあった中で、そこを仕留めきれずに先に失点してしまった。最近、なかなかこちらが先制して、試合を優位に進めるということはできていないので、そういったところも今のチームの課題かなと思っています。


ー失点した後、しっかり守り、カウンターから鋭い攻撃を見せていました。そして、あのコーナーキックのところ、こぼれ球を思い切ってシュートを放って同点に追いつきました。あのゴールを振り返っていかがですか?


前半のうちに追いつけたのはすごく大きかったなと思います。コーナーのこぼれ球というところは、常にどの試合でも狙っていて、担当コーチからも「狙え」と言われているので、それがいい形で出ました。うまく力が抜けて打てたシュートだったので、J初ゴールだったんですけど、良いゴールになったかなと思います。


ー後半はなかなか攻撃の時間よりも守備の時間帯のほうが長かったと思いますが、粘り強い守備で、大嶽監督が作るチームらしいなと感じていたのですが、このあたりはいかがですか?


そうですね、ピンチもありましたけど、ディフェンスラインを中心に、全員が体を張って相手に得点を与えないというところは、最後の時間帯まではできていました。ただずっと守備の時間だと、ああやって最後に失点してしまう。なのでその中でどうやって自分たちの時間を作って増やしていくか。そういうところも、守備をしないためには大事かなと思っています。


ーやはりあらためて後半はなかなか攻撃する時間がなかったかなというところでしたね。


そうですね、本当に後半の立ち上がりは、ちょっと押し込める時間帯もあったかなと思うのですが、全体を通してやっぱり守備の時間は多かったです。ただそこはなんとか防いでいくことはできていましたが、最後、鹿児島のサポーターの皆さんの素晴らしい雰囲気もあり、守り切ることができなかった。そこはディフェンスラインの一員としても、チーム全体としても悔しい部分です。

この経験はしっかり生かしていくしかないと思うので、次の試合に向けて準備していきたいと思います。







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