top of page

2025 FC大阪 ファン感謝祭 フォトレポート

7月27日(日)、プラチナムパートナーのタツタ電線株式会社様の体育館にて『2025 FC大阪ファン感謝祭』を開催しました。

前日に開催された明治安田J3リーグ第22節 カマタマーレ讃岐戦、逆転勝利の興奮が冷めやらぬ中、開催された今年のファン感謝祭。選手同士の白熱したバトルが繰り広げられ、大盛り上がりの1日となりました。

 

【オープニング】


今年もファン感謝祭の進行は石塚理奈クラブアンバサダー兼スタジアムMCと山下ユウジスタジアムDJの2名に努めていただきました。いつもホームゲームを声やピッチレポート等で盛り上げてくださる、2名の元気な声でファン感謝祭がスタートしました!

 

オープニングではクラブを代表して代表取締役社長の近藤祐輔、選手会長の水口湧斗選手より熱く応援いただいている皆様へのご挨拶を行いました。「普段は見られない選手の姿がたくさん見られると思うので、短い時間ではありますが楽しんでください!」と水口選手。その言葉通り、ピッチでは見ることができない表情や姿がたくさん見られた1日となりました。

 

【選手入場】

大きな拍手とともに、会場の真ん中から選手が登場!

橋本選手を筆頭に練習着をズボンにインし、「1・2!」と行進のように登場するシーンもありました。

 

【新加入選手の紹介】

夏に新たに加入した 坂本翔選手、アヴェレーテイーブス選手によるご挨拶が行われました。サポーターの皆様の前で初めてのご挨拶。挨拶の後には新たに加わった仲間を迎え入れる会場が温かい拍手で包まれました。

※野瀬龍世選手は都合により欠席です


【チアパフォーマンスステージ】

オープニングアクトとしてチアリーディングチーム「AQUA」によるパフォーマンスの披露が行われました。普段の試合ではピッチ上での披露ですが、今日は体育館での披露。いつもより近くで見るパフォーマンスは迫力があったのではないでしょうか。会場全体で手拍子が巻き起こり、ファン感謝祭のスタートを明るく盛り上げてくださいました!

 

【チーム対抗戦】

今年のファン感謝祭は選手を4つのグループに分けて争うチーム対抗形式で開催されました。各チーム作戦を立てて、優勝を目指して白熱した戦いが繰り広げられました。

 

①キッズファンクラブ参加型「追いかけっこ玉入れ」

1つ目の種目は「追いかけっこ玉入れ」。事前抽選で選ばれたキッズファンクラブ会員の皆様と一緒に、どちらのチームが相手チームのカゴにより多くの玉を入れられるかの勝負を繰り広げました。元気いっぱいなキッズファンクラブの皆さんに選手もたくさんの笑顔を見せていました。競技開始前には「みんな分かった?」と問いかけていた舘野選手。チームをけん引するベテラン、ここでもリーダーシップを発揮していました。


②スポーツチャンバラ

2つ目の種目は「スポーツチャンバラ」。各チームより2名の選手が出場し、2vs2のトーナメント形式で戦います。身体につけられた紙風船がより多く残った方が勝利です。選手の少年心をくすぐったのか、とても白熱したバトルになり、チャンバラが折れたり壊れたりするハプニングも。決勝戦は「和田選手・澤崎選手」vs「木匠選手・黒﨑選手」。試合前には「俺やったら先輩のこと叩けない」と若手をあおる木匠選手ですが、先輩相手に手加減せずに戦った「和田選手・澤崎選手」が優勝!優勝した2選手は座席に戻ったあとも「優勝景品だ!」とファン感謝祭終了までチャンバラを嬉しそうに持ち続けていました。


③フリースロー対決

3つ目の種目はバスケットボールの競技を用いた「フリースロー対決」。各チームより2選手が出場し、より多くのフリースローを決めたチームが勝利。トーナメント形式で争います。サッカーは足を使う競技ですが、バスケットボールは手を使う競技。慣れない競技に苦戦しながらも、選手の新たな一面も垣間見えました。優勝は「松本選手・住田選手」のペア。対決終了後には「緊張した~!」(住田選手)と笑顔を浮かべていました。


④大繩飛び

最終種目はチーム全員参加の大縄跳び。1分間の中で飛べた最大回数で競い合います。大繩を回すポジションは各チームともに高身長な選手が担当。大繩を飛ぶときの並び順も作戦を立てながら考えており、選手の負けず嫌いな一面も垣間見えてきました。さらには助っ人として、大嶽直人監督や代表取締役社長の近藤祐輔も飛び入り参加。好記録を求めて、だんだんと縄を回すスピードが速くなり、終盤は連続ジャンプのトレーニングをしているかのように見え、会場は大きな笑いに包まれました。大縄跳びの優勝はトップバッターで55回という記録を打ち出した「チーム木匠」でした!


【サイン会】

最後のプログラムはサイン会。ファンサポーターの皆様と交流する、とても楽しい時間となりました。

 

【閉会式】

ファン感謝祭もいよいよ終盤。まず最初に行われたのはチーム対抗戦の優勝チームの発表。優勝したのは「チーム山本」!見事優勝チームを当てた方の中から抽選で1名に優勝チーム選手のサイン入り練習着をプレゼントしました。プレゼントの記念撮影の際には「保護者の方も前で撮影をどうぞ!」と松本選手の優しい声かけもあり、会場は和やかな空気に包まれました。

最後はキャプテン久保選手、大嶽監督より、残りのシーズンに向けての熱いご挨拶で締めくくりました。

退場の際には選手・チア・MC全員で花道を形成しハイタッチでお見送り。約2時間、笑顔であふれるファン感謝祭となりました。

 

本イベントにご参加いただいたファンサポーターの皆様。会場である体育館をお貸しいただいた、プラチナムパートナーのタツタ電線株式会社様。来場特典としての選手カードをご協賛いただきましたゴールドパートナーの株式会社登プリント社様。心より感謝申し上げます。


チームは現在2位とJ3優勝に照準を向けて、毎日トレーニングに励んでおります。皆様からいただくご声援、ご支援に結果で恩返しをするべく、気を緩めず中断期間も個人・チームとしての成長を求めてトレーニングを重ねます。リーグ戦、残り16試合。最後は皆様と喜びを分かち合えるよう、クラブ一丸で戦ってまいります。

ree

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page