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11月2日(日) 明治安田J3リーグ 第34節 vs.福島ユナイテッドFC 試合結果

11月2日(日)に行われました2025明治安田J3リーグ 第34節 福島ユナイテッドFC vs FC大阪(14:03キックオフ@とうほう・みんなのスタジアム)の試合結果をお知らせいたします。


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MATCH HIGHLIGHT

監督・選手コメント

・藪田光教監督

今日もアウェイまで足を運んでくださったサポーター・ファンの皆様、クラブを日頃から支えてくださっている皆様、そして、大阪でのパブリックビューイングや、配信、SNSを通してご声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

自分たちはもうJ2に上がるためには、かなり追い込まれている立場なので、今日もアウェイですけど、勝ち点3をみんなで獲りに行こうという形で入りました。その中で、相手の寺田監督がすごく良いチームを作っていて、特に攻撃での距離感ですとか、基本的な判断の早さという部分が良いチームなので、なかなか相手からボールを奪うことは難しかったのですが、本当に選手がハードワークして、何度も前からプレッシャー行って、ボールを奪い、得点を取れたっていうところは収穫だと思います。またその中で一番は、相手にボールを持たれながらも、なんとか踏ん張って失点しなかった。これが一番の今日の勝因だと思います。

残り4試合、相手の今の順位が上か下かというところ気にせずに、1試合1試合、勝ち点3を取れるように、個人個人の成長を促しながら、チームとしても、個人としてもパフォーマンスを上げていけるようにトレーニングしていきたいと思います。


・山本透衣選手コメント(メディア囲み取材より)

ーまず試合全体を振り返っていかがですか?


もう勝てたことがなによりかなっていう風に思います。


ー独特なスタイルを持って挑んでくる相手に対して、特に守備陣は気を使うことが多かったと思いますが、どういったことを準備して挑みましたか?


まあ、どれだけ相手にボールを持たれて回されても、結局最後にゴールを決められなかったら点は入らないわけで。そういったところでは、別に持たれても最後の最後、中央・ゴール前を固めて、失点しなかったら大丈夫だからって声をかけながら取り組んでやりました。


ー何回か結構大きなセーブがあったと思いますが、ご自身の中で、これは大きかったなって感じるプレーはありますか?


何本かピンチはありましたけど、僕が止めて、その後セカンドボールの競り合いのところで、味方が守ってくれたシーンもありますし、僕のところに来る前に、体を張って他のディフェンスラインの選手たちが守ってくれた場面もあるんで、まあ全部、重要だったんじゃないかなと思います。


ーその中でも相手に裏に抜けられた1対1の場面が一番ピンチだったかなと思うのですが、あそこの飛び出す決断をしたのはどういったところでですか?


まあ、良いパスが出て、ちょっと危ないかなと思ったんですけど、相手のボールタッチが大きくなってくれたおかげで、自分も距離を詰める時間ができましたし、味方の選手が帰ってきてるのもちょっと視界には入っていたので、自分の体に当てれれば、セカンドボールのところは味方がなんとかしてくれるだろうって信じて飛び出しました。


ーそう考えるとちょっとヒヤッとするシーンはあったかもしれませんが、完全にみんなが崩されたっていうシーンは実はそんなになかったかなという感じですか?


そうですね。相手に回されてはいましたけど、本当に最後の最後危なかったのは、その裏抜けのシーンぐらいじゃないかなと思います。


ーご自身のことでいうと、昨年の大卒1年目はちょっと出番がなかった中、今年は背番号も「1番」に変わって、リーグ戦は全試合出場されていますが、自分の中で、変わった部分や成長している部分というところはありますか?


試合を重ねるごとに、もっともっとやれるところが見えてきたり、逆にある程度のことはやれるなという自信がついてきていたりというのはあると思います。でも一番は去年試合出れていない時期から、「今週試合出れなくても次の週は自分が出る」っていう気持ちで毎週取り組めていたのが、今に活きているかなと思います。


ー残り4試合になりました。今はいろんな思惑が入ってくる時期だと思いますが、残りの試合どのように戦っていきますか?


今まで通り、毎試合毎試合、目の前の相手に勝つ。それが僕たちにできることなので、残りの4試合を全部勝って、最後全試合が終わった時に、他のチームとの兼ね合いで何位にいるかですが、より上の順位でリーグ戦を終われたらなと思います。




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