4月18日(金) 明治安田J3リーグ 第10節 vs.ザスパ群馬 試合結果
- FC大阪運営
- 4月18日
- 読了時間: 3分
更新日:4月19日
4月18日(金)に行われました2025明治安田J3リーグ 第10節 FC大阪 vs ザスパ群馬(14:03キックオフ@和歌山県立紀三井寺公園陸上競技場)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT
監督・選手コメント
・大嶽直人監督
非常に暑く、また平日開催の中、お集まりいただいたファン・サポーターの方々、ありがとうございます。そして、我々の背中を押す熱いご声援をありがとうございました。ファンの皆様にもとても喜んでもらえたゲームだと思います。
内容的には厳しい前半でしたが、0-2という2点差で折り返す試合は何が起こるかわからないので、ハーフタイムではもう一度自分たちの立ち位置を見つめ直そうと伝えました。後半、交代してピッチに立った選手がチームから与えられた自分の役割をパフォーマンスとして披露し、チーム全体のギアを何段階も上げてくれたことが非常に大きなポイントだったと思います。
もちろん、前半が悪いわけではなく、もう少し勇気を持って自分たちからアクションを起こすことができれば良かったと思いますが、そんな中で後半を修正して戦えたことが、勝利という結果に結びついたと思います。
3失点目はもったいなかったですが、その失点にも下を向かず、最後の最後まで諦めずに戦った姿勢は皆さんに感動を与えられたと思います。
この試合で得た勝利は次につながると思います。課題も含めてしっかりと受け入れて、また良い流れで次の試合を迎えられるように、チーム全員で良い準備を続けて行きます。
本日はありがとうございました。
・西村真祈選手コメント(メディア囲み取材より)
ードラマチックな試合になりましたが、振り返っていかがでしたか?
群馬さんは上手くて、自分たちの苦しい展開が続いた中で、後半僕と木匠選手は得点を奪うってことを意気込んでピッチに入ったので、僕と木匠選手の両方が点を取れたことは良かったと思います。
ー今日は夏日になりましたが、プレー面での影響は感じましたか?
若干暑いけどプレーに支障が出るほどでもないのかなっていうところはありますけど、やっぱり久しぶりの炎天下だったので。あとは今日、当日移動っていうところの疲労も、前半戦っている選手に見えたのかなとは思います。
ー得点をそれぞれ振り返ってください。
自身の1点目(チーム3点目)は3失点目した後だったので、前にロングボール入れて、もう本当に一発ゴールを狙いにいくっていう形しかないなってわかっていたので。そういう意味でやっぱり望月選手がしっかり競って、後は芳賀選手がしっかり前に繋いでくれた。自分はもう前に走り込んでたので、シュート打つかっていうところでした。シュートの瞬間は本当に迷ったんですけど、練習でしっかりシュート練習してるので「振り抜こう」って決めて、それが結果得点に繋がったのは良かったなって思います。自身2点目(チーム4点目)は監督から堤選手にクロスを上げていけっていう指示が出てたので、本当にラストワンプレーぐらいの時間帯でしたけど、堤選手が持ったタイミングで中に入っていった。堤選手とは長く一緒にやっているので、上がってくるところだったりは、しっかり自分と堤選手の中でしかわかんないものがあると思っていて。それが結果いいところでできたなって思います。
ー3失点しても負けなかった要因は?
本当に諦めなかったところに尽きるのかなと思います。けどやっぱり、3失点してて逆転で勝てるっていうのはなかなかない試合だとは思うので、そういう意味でまだまだ守備の部分だったりもそうですけど、前半含めてやっぱりゴールを奪うというところをもっとブラッシュアップしていかないと、優勝にはまだまだ程遠いのかなって思います。そこはしっかりこれから改善していきたいなって思います。
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