4月27日(日) 2025年度 第30回大阪サッカー選手権大会 準決勝 vs.関西大学 試合結果
- FC大阪運営
- 4月27日
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更新日:4月30日
4月27日(日)に行われました2025年度 第30回大阪サッカー選手権大会 準決勝 FC大阪 vs 関西大学(11:00キックオフ@J-GREEN堺メインフィールドS-1)の試合結果をお知らせいたします。

MATCH HIGHLIGHT
監督・選手コメント
・大嶽直人監督(メディア囲み取材より)
ー試合を振り返って見ていかがですか?
厳しい試合になるというのは判っていましたが、とりあえずここ(準決勝)を突破することが大事なので、どういう形であれ、勝ったと言うのは良かったと思います。
ー3選手(久保、望月、和田)とも今季初ゴールだったと思います。それぞれのプレーの評価を教えて下さい。
そうですね、スタメンの2人はしっかりとチームのやるべきことをやってくれました。
前半も何度かチャンスはありましたが、そこで逃した分、後半みんな、一人一人、責任を持ってやってくれたと思います。和田選手もちょっと慣れないポジションでのプレーでしたが、しっかり良い守備から入って良い攻撃につなげてくれて良かったと思います。
ー試合中コーチングで「相手の裏に蹴ってほしい」というのを何度かおっしゃってたと思うのですが、その点なにか課題のようなものが見えました?
うん、そうですね。タイミング、相手の「ライン」とか「選手の食いつき」とか、「マンマークなのかどうか」という状況を後ろ(守備の選手)がもうちょっと早く判断してあげれば、選手からそういうメッセージが送れたと思うのですが、それがちょっと遅れていたりしていたので。もうちょっと早くそれが出来ていれば、前半からチャンスやコーナーキックがもう少し取れたのかなと思いました。後半はそれをしっかりやってくれたので、非常に良かったと思います。
・久保吏久斗選手コメント(メディア囲み取材より)
ーまずは試合を振り返っていかがですか?
天皇杯は本当に勝ってる記憶があんまりなかったですし、去年は準決で負けてしまっている。本当に何年も大学生に苦しめられてきたので、やっと勝てたなって感じです。
ールヴァンカップ ジュビロ磐田戦ぶりの出場となりましたね。
ちょっと怪我をしてしまって、なかなか試合に絡めない中での復帰戦だったので、今日は誰よりも結果にこだわろうかなってずっと思っていて。その気持ちがゴールって形になって、チームの勝利に貢献できたんだと思います。
ープレスのかけ方について、ベンチから細かい指示が飛んでいましたが。
試合の中で選手が感じてる感じと外から見てる人の感じでは、やっぱり感じ方とかまた違うと思うので、そこで食い違いはあったかもしれないです。ただ外から見てる方がやっぱり客観的に見れているので、そこのすり合わせっていうのをハーフタイムにしっかりやって後半に入りました。そこのすり合わせがうまくできて、後半の入りはいい感じになったかなと思います。
ー次は決勝です。天皇杯出場への意気込みを聞かせてください。
天皇杯は、勝てば、勝っていけば違うカテゴリーの選手たちとやれる本当に素晴らしい大会のひとつなので。近年は負けてしまっていたのでここで本戦に出て、また上のカテゴリのチームとやっぱり戦いたいので。大阪は本当に本戦に出るのがなかなか大変なので、その難しさを知ってる分、やっぱりファン・サポーターの皆んなと、もっと上の景色を見に行こうかなと思ってます。
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