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12月14日(日) 明治安田J2昇格プレーオフ2025 決勝 vs.テゲバジャーロ宮崎 試合結果

12月14日(日)に行われました明治安田J2昇格プレーオフ2025 決勝 FC大阪 vs テゲバジャーロ宮崎(14:03キックオフ@Axisバードスタジアム)の試合結果をお知らせいたします。

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MATCH HIGHLIGHT

監督・選手コメント

藪田光教監督

プレーオフ決勝、スタジアムまでお越しいただいたファン・サポーターの皆様、クラブを日頃から支えてくださっている皆様、そして今日も東大阪でのパブリックビューイング、配信、SNSを通してご声援を送ってくださった皆様、最後まで、たくさんの応援をありがとうございました。

自分たちはリーグ戦の終盤から勝ち点3を取らなきゃいけないゲームが多かったので、今日の試合も同じように、勝ちにこだわって最後までプレーしたかったのですが、テゲバジャーロ宮崎さんの圧力ですとか、気持ちの部分で、相手に少し上回られてしまったところが、自分たちの一番の敗因だと感じています。

次、とはなかなか言いづらいのですが、今日の悔しさを糧に「これからのFC大阪の歴史の中で、歴史が変わるきっかけが今日の試合だった」と言えるようにしていきたいなと思います。

最後に、サポーターの皆さんには少し離れた場所での開催になりましたが、その中でも多くの皆さんが駆けつけてくれました。一緒に勝利でお祝いしたかったのですが、今日のような結果でも最後の瞬間まで、更には試合が終わった後も檄を飛ばしてもらって。本当に一年間、サポーターの皆さんにずっと支えられっぱなしで、いつか本当にその想いを自分は返したいと思いますし、選手もその気持ちは強いので、もう一度この場を借りてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。



・西村真祈選手コメント(メディア囲み取材より)

--試合を振り返って、今の気持ちから聞かせてください。


悔しいっていう気持ちもありますけど、やっぱり自分たちがやってきたことが甘かったっていうところにつきるのかなと。やっぱり結局この大舞台、J2に上がるという最後の期待をかけた舞台で、いい時のFC大阪らしいプレーができないっていうところは、やっぱり甘さだったりが出ているということ。練習のところからそうですし、今年始まったところから(甘さがどこかにあるから)、J2に行けない、3位でリーグを終えているということに繋がっているんだと思います。

やっぱり強いチーム、J2に上がっていくチームというのは、そういうところの詰めだったり、最後の勝負に対する強さというところが出てくるんだなと思います。


--鳥取まで駆けつけ、共に戦ったサポーターにメッセージをお願いします。


終わったあと、4-0という大敗をしたにもかわらず、来年に向けて文句じゃなくて声援という形で、次に向けて前を向いている姿をみせてくれた。そこは皆さんを尊敬しないといけないといけないです。後は選手たちが、次のハーフシーズンでどれだけ上を求めてやれるか。J2のチームともやりますし、2026年の夏から始まるシーズンで昇格するために必要な半年になると思うので、ハーフシーズンには昇格も降格もないですけど、ファンサポーターの皆様にもやっぱり会場にお越しいただいて、チーム一丸となって次の2026年夏に向けての一体感を作っていけたら。これからも本当に応援を、会場でもそうですし画面越しでもサポートいただきたいなと思っています。


・久保吏久斗選手コメント(メディア囲み取材より)

--試合を振り返っていかがですか?


本当に完敗のひと言かなと思います。相手のクオリティと、ちょっと不運な形で失点してしまった後の立て直しができなかったというのがすべてだと思うので、そこは本当に宮崎さんの勢いにのまれたという感じです。


--チャンスもある中で決めきれなかった要因についてはどう感じていますか?


入りとしては悪くなかったので、そのタイミングで取りきれなかったのが、ひとつ勝負を分けたところかなと思います。お互い対策はもちろんするので、その中でどう崩すかという部分で、今日は宮崎さんの方が上だったなと思います。


--ハーフタイムのロッカーではどんな声を掛け合っていましたか?


本当にこのままじゃ終われないというのを伝えましたし、やっぱり見ている人たちの前でああいう無様な試合をしてしまっているというのは、本当によくないことなので、そこは本当に切り替えて臨んだんですけど…。本当にもう(点を)取りに行くしかなかったので、失点はしかたない部分もありましたけど、点を取りきれなかったという課題がこの最後の試合でも出たかなと思います。


--サポーターにメッセージをいただけますか?


鳥取県まで足を運んでくれてくれたサポーターたちに、本当に申し訳ない試合をしてしまって…勝つ姿を見せるというのが自分たちの仕事なので、どんな形であれ勝って、皆さんとJ2に昇格したかったんです。僕たちがふがいない試合をしてしまって、なかなかこう、僕たち以上に切り替えるのは難しいと思うんですけど、また僕たちを信じて、また来年も応援していただければ嬉しいです。


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