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9月27日(土) 明治安田J3リーグ 第29節 vs.奈良クラブ 試合結果

9月27日(土)に行われました2025明治安田J3リーグ 第29節 奈良クラブ vs FC大阪(18:03キックオフ@ロートフィールド奈良)の試合結果をお知らせいたします。


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MATCH HIGHLIGHT

監督・選手コメント

・藪田光教監督

サポーター・ファンの皆様、そしてクラブを日頃から支えてくださっている皆様、本当にたくさんの応援をありがとうございました。また映像やSNSを通して声援を送ってくださった皆様にも心から感謝しています。

残り10試合、そして今日はダービーということもあり、勝ち点3を必ず取りたい試合でした。私がまだダービーを語ってはいけないとは思いながらも、ダービーということを、自分自身、そして選手にも意識させながら、勝ち点3を取り、ここから上位に食らいついていきたいというプランで挑んでいきました。

そういった気持ちの中で、試合の立ち上がりは悪くはなかったと思いますが、失点してしまったという流れは前回のギラヴァンツ北九州戦とあんまり変わらなかったなと思っています。

先制されてから、相手の攻撃が良く、辛抱強く、耐えながらも、点を取りに行くというところでしたが、最後、追いつけたというのは、チームの成長が見れたところなので、非常に良かったと思います。

これは選手にも伝えましたが、どんどん試合数も減っていきますし、勝ち点1で満足せずに、この勝ち点1を次の試合につなげていくということ。そして切り替えて、次の試合に向かってしっかりとやっていきたいと思います。



・島田拓海選手コメント(メディア囲み取材より)

--まずは試合の感想から聞かせてください。


全然満足しないというか。やっぱりJ2に今年昇格するために、僕たちに今、求められているのは勝ち点3だと思うので。もっと練習からやっていかなくてはいけないと思いました。


--前半にあったチャンスを仕留めきれなかったところが、今の苦しいチームの状態を表しているように思います。


正直、前節の北九州戦ではちょっと入りがあんまりよくできなくて。今日は、いつも通り入りは良かった中でなかなか点が入らず、ああいう1本で失点してしまって。正直ちょっとみんな多分、心の中で「またこの展開か」っというムードには多分なったと思うんですけど、ハーフタイムのロッカーに戻ったら、みんなも多分その気持ちはどっかであったと思うんですけど…やっぱもうやるしかないという気持ちとか声が出てたんで。僕もやっぱりFWでスタートから出してもらっている以上、やっぱり点って形でチームを救いたいなと思ってたので。そういう意味では。最後はギリギリ勝ち点一取れて、次につながるゲームになったかなと思います。


--守備やポストプレーなど、チームへの貢献はしていても点という形がここしばらくなかったことについて、島田選手自身も悔しい気持ちがあったのでは?


FWとして、やっぱりチームに一番還元できるじゃないないですけど、やっぱ点っていうのは思ってたんで。でも、その中でこう…前半戦の10節ぐらいまでは確か僕、ゴールがなくて。それ以外のところは自分ではコンディションいいなと思ってたんですけど。その経験があったんで、本当にブレずにもう1発取ったらまた自分はのるタイプというのは分かっていたので。そこは本当、チームにはずっと申し訳ない気持ちがありましたけど、自分個人としてはそんなに焦りっていうのはなくて。もう一回、ひたすら信じてやるしかないなと思ってました。


--今日のゴールは、いろんなモヤモヤやチームの停滞感を吹き飛ばすゴールになったのでは?


今年は自分が最前線で、背中で引っ張っていかなければいけないというのはすごい分かってますし、なかなか夏から順位を上げていないのも、もちろん、やっぱ自分の責任というもすごく感じていたので。残り9節、全勝したら全然自動昇格もあると思うので。それぐらいの力、僕らには絶対あると思うんです。もう本当にやり続けたいと思います。


--次節、累積で出場停止となります。監督は「しっかり怒っておきました」と会見で話されていましたが。


今日、最後の締めを僕がやらせてもらったんですけど、そこはチームメートにも謝ったじゃないですけど、信じてるっていうのは言いました。でも自分が出なくてもチームに与えられるものというのは、今年を通じて自分の存在というのはあると思うので、やっぱり出る出ない関係なく、練習で次の試合にチームがいい方向を向けるような、なにか自分ができることを全力でやりたいと思います。







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